(今日は少し長いです)
一年前の今ごろに留学したいと親に伝えたなーと思った
2回生に初めてチェコに行って、その時から留学したいってチェコに住みたいなぁって漠然と考えてて、2年が経って
留学ってどうやったらできる?とかちらちら調べてたけど、なんか現実味がないまま4回生の冬がやってきていた
京都でぐっちと除夜の鐘をついた後、実家に帰って、初めて直接父に伝えた
子供たちを社会人にするっていうのが父さんの夢だって聞いてたから、
大学卒業しても社会人にならず、しかもどの学校に行きたいかも決まってないし、1年間プーになってしまうかもしれないし、学費もかかるし、、って口べたも相まってなかなか言い辛い
けど、伝えたら 行きたいならすぐ行った方がいいって 言ってくれて
本当にこころが軽くなった日でした
今年の2月に卒展搬入の直前にひとりチェコにやってきて(いろんな方に助けられて、、ありがとうございました)、出発の朝まで製本してたポートフォリオ2冊と作品と羊羹をおみやげにチェコの美大にドキドキしながら行ったなあ
不安もすっごいあったけど
ソファーで話してた子が、作品を気にいってくれたり
逆にその子の作品を見たら前衛的でうまくコメントできなかったこととか
10月にまたその子と再会したりとか 喜
すごく頷きながら読んでたブログを書いてる人に、学校に行った時にちょうど会えたりして
手続きのこととか、詳しく教えてくれて、、本当助かりました!
ポートフォリオも学校のチューターの人に渡せたし
細かいことを書き出すと、うっとおしいくらいなんだけど
日本に帰ってきた時は、不安よりも嬉しさが勝っていたな
波にのっている時は、いろんなことが一気に良い方に向かう って体感した
逆に悪いときは、そういうのを呼び寄せてしまったり (厄、!)
けど、その後にはまた良いことがやってくるって思う
あの時の自分と今をくらべて、背筋が伸びるなあ
今も半年後のことはわからないし、そんな感じがここちよい
こっちに来て、ファインアートのコースなのが大きい変化だな〜と思う
京造では、時間軸のあるもので表現するっていうのが前提にあったから、
( 映像制作でないことも、とってもとても大事だったのですが )
新しいです
(けど、卒制が一番いいって言われないようにしたいな と思う)
あと、ディスカッションが授業のメインなところにギャップを感じてる
、、で?っていう踏み込みにドキっとする
両親に言った翌日にパスポートを取りにいって、先生に留学の相談したら 色々な必要なアドバイスをくれたり、、
3月の引っ越しまでは、濃かったな
友達と1週間で本作ったり(京造、最後の徹夜。)
奨学金も
必要な健康診断の受け取り(発行に1週間かかる)がぎりぎりなのに、行き損なってもう駄目だ!!
って卒展のスタッフに泣きながら行ったり (・・・)
だけど、ちょっと遠いところで翌日やってるのを見つけて、間に合った ほ
発送して安心したら、入れ忘れている書類に気づいて、新幹線で東京に日帰りで届けにいったりとか(今だから言える)
書いてるだけで、動悸が、。
通知が来たとき、はじめ信じられなかった(笑)
京都を出てから、ひとりで何ができるのか?って考えたりしたけど
ひとりで何ができるか?は、何がしたいのか?がスタートなんだな〜と思った
そのあとは、技術も知識も文脈も仲間も時間も言語も必要かもしれないけれど
何がしたいのか、が分かったら自分の中の大統領も見えてきそう
です
打ち込む!!
そんでなんでも、作るものに丁寧に親切にありたいと思う
まじめな感じになってしまいましたが!
読んでくれて、ありがとう。
2015/9までプラハにいます☀
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